賃貸物件で迷った時には

若い間の賃貸アパート暮らしの経験が

たとえば大学生になったからと、それを機に賃貸アパートで一人暮らしをするとします。あるいは、社会人になったことを機に一人暮らしをするにあたっては、やはりアパートを借りる選択をするとします。そうすると、これまで一戸建てや分譲マンションで生活してきたなら、狭いと感じたり、設備が家よりも劣ると感じることも多いでしょう。時にはそこに不平不満を感じるかもしれませんが、この経験は先になって、比較検討のいい材料となると思われます。いつか、結婚して違うところに住むことになったとき、古くて設備も不便なアパートで暮らした経験が、新しい住まいを魅力的にすることでしょう。

そうしてアパート暮らしを経験することで、いかに自分が恵まれた環境で育ってきたかということに気づけるという、反面教師のようなところもあると思います。頭では理解していても、実際に経験してみないとわからないことというのは、世の中には多いものです。毎日の暮らしをちょっと不便に、そしてちょっと古い部屋で過ごすことによって、そこからの脱却はむしろ次の経験を大きなものにしてくれるでしょう。あるいは、喜びや驚きに満ちたものにしてくれるかもしれません。また、実際に住んでみれば、若者にとって昭和をほうふつとさせるアパートは、面白くもあると思うのでした。

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